幸せな暮らしのために

幸せな暮らしのために

1:公共交通機関の拡充(電車・バス)

地域の公共交通機関である電車とバスは、免許返納を控えた方々にとっても、通勤・通学で利用する方々にとっても、非常に重要な交通手段となってきております。
それと共に北陸新幹線福井・敦賀開業を控え、観光客の移動手段として益々、地域の公共交通機関である電車、バスは必要な存在となってまいります。
マイカー中心の生活から公共交通機関を利用した、いつでも、誰でも、どんな障がいがあろうとも、自由に活動できる市内の公共交通機関を目指すことで、通勤・通学の安全性、利便性の向上にもつながる、その拡充に取組んでまいります。

2.スポーツ・文化活動の振興による活力づくり

スポーツ・文化活動の振興は、市民の心と身体の健康につながるものです。
子どもや女性、高齢者や障がいのある方などに関わらず、誰もが平等にその機会を得られるよう仕組みづくりに取組んでまいります。
また、これらの振興は、市民の活力づくりだけでなく、市外から誘客する力を持っております。観光振興にも寄与するものと考え、取組んでまいります。

3.公園の利活用による活力づくり

市内にある大型の公園や、町内に点在する小型の公園の整備を促進し、地域の活力づくりに利活用するよう取組んでまいります。
コロナ禍を経験し、私たちの生活に公園は非常に重要な役割を果たしていることが再認識されました。
それ以前から、公園は私たちの様々な活動に利用されてきました。
この公園を新たな視点から再整備し、地域の活力づくりに利活用していくよう取組んでまいります。

4.ゴミの削減と資源化への取組み

ゴミの削減と資源化への取組みは、我々市民一人一人が取組めば良い課題ではなく、子や孫の世代にも影響を及ぼす課題です。
燃えるゴミの収集袋に記名式がスタートし、燃えるゴミの削減は着実に成果を出しております。しかし、代わりにプラスチック包装など資源化できるものが急激に増加しました。
燃えるゴミの削減と資源化(リサイクル)のバランスを取りながら、着実に進めていく必要があります。
そのためにも、市民一人一人の努力に応えて、行政が市民を強力に支援する、その仕組みづくりに取組んでまいります。